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注射をすると献血できない?

プラセンタには、肝機能やアトピー性皮膚炎などの
病気を改善する働きや美肌効果など、
驚くほどの効果を持っている物質です。

ありとあらゆる悩みを解消してくれる
素晴らしい成分ですから、
美容皮膚科でプラセンタ注射をする方はかなりいます。

しかし、「第三者」のプラセンタや、
馬・豚・羊など動物のプラセンタを
体内に注射器で入れる訳ですから
人体はそれらを異物と見なします。

これにより、厚生労働省の取り決めにより
以下の制限が実施されています。
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プラセンタ(ヒト胎盤エキス)注射剤使用者の献血制限

プラセンタ注射を受けたことのある方は、献血をすることができません。

◆献血制限が実施される理由
変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)の感染が懸念される為。

※クロイツフェルト・ヤコブ病とは?
プリオン蛋白と言われる異常なたんぱく質が脳に蓄積し、
脳神経細胞機能が障害を受けます。
これにより海綿状の変化が脳に現れるプリオン病の代表的な疾患です。

〇クロイツフェルトヤコブ病の症状
歩行障害、視覚異常、認知症、性格変化、行動異常など。
発病から約6ヶ月以内に寝たきりの状態に陥ります。

プラセンタ注射によるクロイツフェルトヤコブ病の感染事例はありません。
献血制限を実施しているのは、感染の理論的リスクを否定できない為です。

だからと言ってプラセンタが危険なものということではありません。
「メルスモン」と「ラエンネック」は日本で薬事法の承認を受けているれっきとした薬です。

献血制限は、リスクを好まない政府の
暫定的な措置と受け止めておいたので問題はありません。
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